給湯器交換水猿 > 給湯器の水漏れ
長期間家を留守にして帰ってきたときに給湯器から漏水していることがあります。長い旅行や出張などで家を空ける場合にはガス湯沸し器本体の水を抜いておきましょう。
北側で風当たりが強い場所に設置していると気象台から発表された気温が機器耐久温度であっても給湯器設置場所の耐久温度が超えてしまっていることがあります。風よけ対策をしておくといいでしょう。
メーカーに直接連絡すれば部品等を交換してもらえます。5年以内の使用で水漏れすることはまずないので製造不良の可能性が高いです。
給湯時間の長さや家族の人数によっては使用している年数が5年ほどであっても金属疲労で水漏れする場合があります。修理を依頼する場合にはメーカーに問い合わせになります。
7年以上使用しているようであれば給湯器が寿命を迎えているので交換する必要があります。修理をお願いしたとしてもすぐにまた故障してしまう可能性が高いので給湯器の取り換えをおすすめします。
扉内に設置しているタイプの給湯器や屋外に設置されている給湯器だと水漏れしているのに気づかない場合があります。
アパートやマンションなどの玄関の扉の横に給湯器やガスメーター等の格納されている扉があります。そちらをあけると給湯器を確認することができます。
水道料金の請求をみていていつもより水道代が多くなっていると感じたら給湯器から水漏れしている可能性があります。一度確認をしてみましょう。
給湯器から水漏れしていたらまずすることとして給湯器の水入り口元バルブを締めます。
購入してから1,2年しか経っていない場合で水漏れをしていたら加圧防止安全装置が働いて水抜き栓から水が滴ってくる場合があります。これは故障ではありませんので気にならない限りはメーカーに問い合わせをする必要もないでしょう。
慢性的に水漏れしているようでしたら内部の部品に不良があったり、配管やパッキンが劣化している可能性があります。購入から7~8年経っているようでしたら買い替えのサインですが購入したばかりでこのような水漏れがある場合には不良品の可能性があります。メーカーや取り付け業者に問い合わせをしましょう。
給湯器には寿命があり、大抵7~8年でいろいろな箇所や機能の性能が落ちてきます。
熱交換器からの水漏れも給湯器の寿命が原因と考えられます。
給湯器の熱交換器の曲がっている部分などが水の流れの圧力によって摩耗してきていることにより水漏れにつながります。
給湯器の熱交換器は給湯器にとって一番大切な箇所です。これが故障してしまったばあいには修理をするにも高額費用となります。一度修理してもまた故障する可能性も考えられますので買い替えするのが無難でしょう。
給湯器が水漏れして困っている・夜中だけど対応してほしい・・・。
ぜひ水猿までご相談下さい。夜中でも無料で出張対応いたします。給湯器の水漏れは買い替えとなるケースがほとんどです。新しい給湯器の種類や工事費用などもご相談下さい。専門スタッフが直接うかがいます。